新幹線に持ち込み禁止のZIPOのライターオイル缶で罰金が6万円取られた
確かにZIPOのライターオイル缶は危険物に指定されてるが
では他に危険物として持ち込みを禁止されてる危険物リストです。
この記事の【目 次】
新幹線に持ち込み禁止の危険物リスト
その他に持ち込めないリスト
危険品、刃物(※1)、暖炉・コンロ、動物(※2)、死体、不潔なもの、臭気を発するもの、他のお客さまに危害を及ぼすおそれのあるもの、車内を破損するおそれのあるものなどは車内への持ち込みはできません。
危険物の定義
- 危険品とは、可燃性液体、高圧ガス、可燃性固体、火薬類、揮散性毒物、農薬などを指します。
- 一部の危険品については、梱包方法や持ち込み数量などを制限した上で、車内にお持ち込みいただけるものもありますが、ガソリン、灯油、軽油などの可燃性液体そのものは、量に係わらず、車内への持ち込みはできません。
- 可燃性液体、高圧ガス、可燃性固体を含む製品であって、小売店などで一般的に購入いただけるもの(酒類・化粧品類・医薬品・ヘアスプレーなど)は、2リットル以内または容器を含む重さが2キロ以内であれば、持ち込むことができます。この場合、中身が簡単に漏れ出ないようにご注意ください。
JRからのお願い
- 手回り品の持込みや保管は、お客さまご自身でお願いいたします。
- 小動物(ペット等)を持ち込まれる場合は、駅や車内ではケースから出さないようお願いいたします。
- 特に大きな荷物などを持ち込まれる場合は、時間帯によっては他のお客さまのご迷惑となることがありますので、細心のご注意をもってお取扱われるよう、ご協力をお願いいたします。
- 安全のため、車内の網だなには重量のある荷物や不安定な形状の荷物はお載せにならないようお願いいたします。
- 他のお客さまにご迷惑をおかけするおそれがある場合や列車が大変混雑している場合などは、持込みをお断りする場合があります。
20年5月、自由席に大きな荷物の持ち込み不可
対象となるのは、3辺の合計が161~250センチの「特大荷物」。20年5月以降は、「荷物スペース」か「荷物コーナー」に預け入れる必要がある。それぞれ指定席とセットで事前予約する形で、特大荷物がある場合、自由席の利用はできなくなる見込みだ。なお、3辺の合計が251センチ以上の荷物はもともと持ち込み不可で、今回も変わらない。
もともと、新幹線車両の最後尾座席の後ろにはスペースがあった。大きい荷物がある場合の「荷物置き場」として利用されてたが、このスペースのフットレストを撤去し、新たに荷物スペースとして設定。座席に紐付いた荷物置き場として活用する。荷物コーナーは、車両の洗面所などを整備し、23年度から導入する予定。
広報担当者によると、今回のルール変更は東京オリンピックと、増加している外国人観光客への対応策だという。荷物置き場の対応車両についても、外国人観光客の利用が多い「ひかり」号を優先し、反響を見ながら拡大を検討する。1列車につき荷物スペースを32席、荷物コーナーを10カ所用意する予定だ。これまで車内に特大荷物を携行していた乗客数の詳しい数字などは明かされなかったが、「十分に対応できる規模」(担当者)という認識を示した。