シンガー・ソングライターの長渕剛(63)が急性腎盂(じんう)腎炎のため、都内の病院に緊急入院したことが23日、分かった。
この日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた映画「太陽の家」(来年1月17日公開、権野元監督)の完成披露舞台あいさつを欠席した。
この記事の【目 次】
緊急搬送先の病院はどこ?
歌手の長渕剛さんが20日に、急性腎盂(じんう)腎炎のために都内の大学病院に緊急搬送され緊急入院したことがわかった。
医者からドクターストップがかかるぐらいの絶対安静のようなので容体が心配なところですが、やっぱり気になるのがどこの病院に入院したかです。
長淵剛さんの入院先は、当然ながら公にされてませんが「都内の大学病院」というところまではわかってます。
都内の大学病院と言えば
- 東京大学医学部附属病院
- 東京医科歯科大学医学部附属病院
- 東京医科歯科大学医学部附属病院
- 東京慈恵会医科大学附属病院
- 東邦大学医療センター大森病院
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院
これらの6つの病院のどこかだと思われます。
一日も早く良くなって元気な姿を見せてくださいね。
急性腎盂腎炎とはどんな病気?
この病気を知らないためにそのまま放置し、悪化する場合があります。腎 盂内(腎臓内の尿のたまるところ)で細菌が繁殖し腎臓にまで炎症が及んだもの を腎盂腎炎といいます。
本来、健康な人は膀胱から尿管、腎盂には細菌は存在しません。それが何らかの原因で細菌が侵入して炎症を起こすのです。細菌の侵入経路で、もっとも多いのは尿道の出口から侵入した細菌が尿の通り道を遡り腎盂に達して起こるケースです( 上行性感染)。稀に、血管を通って腎臓に感染することもあります( 血行性感染)。主に大腸菌、緑膿菌などグラム陰性桿菌と腸球菌です。なかでも大腸菌による感染が約90%にも達します。
長渕剛さんは、いつごろ退院と仕事復帰は?
長渕剛さんの復帰がいつ頃になるかですが、絶対安静の状態なので、まだいつ頃になるかはわかっていません。
調べたところ治療期間は通常約1〜2週間のようですが、治療終了後に再発の有無を確認するために、また約1〜2週間ほど期間を置いて尿検査を行うようです。
なので、復帰は早くても最低1ヶ月はかかるんではないでしょうか。
ですから、中途半端で退院するんじゃなくて徹底的に治療して担当医のOKが出て退院した方がいいかと思います。