ネット詐欺年々に巧妙になるネット詐欺、ちょっと見ただけでは本物か偽物か判断しにくい悪質なネット詐欺が増えてます。
そんなネット詐欺に引っかからない様にするには、まずネット詐欺の手口を手口を知る事から初めます。
今回は、そんなネット詐欺の手口を7つほど紹介しますので、それらを知った上で対策をしましょう。

 

 

スポンサーリンク

ネット詐欺の手口を7つを教えます。

ネット詐欺

1.『 宅配詐欺 』の手口

宅配詐欺宅配詐欺
1番目に宅配詐欺だよ。
宅配業者を装って詐欺で手口として、あなたのスマホに『お客様宛てにお荷物をお届けにあがりましたが、ご不在の為持ち帰りました。下記よりご確認ください』という偽のSMSが送られてきます。
その偽メールの下にURLが貼ってあるから、そのURLからタップまたはクリックすると、偽のサイトに導かれ。
●不正アプリのダウンロード促される。
●クレジット情報を入力するように促される。
●遠隔操作する為に、パソコンの情報を入力するように促される。
つまり、個人情報を盗んだりクレジットカードの不正使用されてしまう。

対策方法として
そもそも、宅配業者が荷物をお届けして不在の場合は家のポストに『不在通知票』か登録してある『電話』が掛かってきます。
よって、メールを無視してメールの削除、念の為に電源を落として再起動させればOKです。

2.『 ワンクリック詐欺 』の手口

ワンクリック詐欺&アダルト詐欺
ワンクリック詐欺
2番目にワンクリック詐欺&アダルト詐欺だよ。
このワンクリック詐欺は、不当請求詐欺とも言われる。アダルト詐欺は、無料の動画の再生ボタンや年齢確認ボタンを押させて、突然に高額な請求をしてくる手口で、これは、ワンクリックウェアと言ってパソコンの画面に請求画面を強制的に表示させるプログラムで請求額も1万から10万円程度だから大人なら支払える金額が多く『家族にバレたくない』と言う人間の心理をついて、ついつい料金を振り込んでしまう被害が続出してます。

策方法として
こちらは、完全に無視する事。
登録は、本人の同意が必要なので他人が勝手に登録する事は出来ません。
それと、ビックリして不安になるのが画像の下に『あなたの住所は』東京都品川区ですねと言われれば、実際に合ってるだけに驚くと思います。

2行目

スポンサーリンク

これの種明かしをすると、偽サイトの管理者は相手のIPアドレスを辿れば、大まかな住所が特定できます、でも詳細な住所は特定出来ないので安心してください。
よって、こちらも無視する事です。

3.『 ランサムウェア 』の手口

ランサムウェアにご注意
ランサムウェア
3番目にランサムウェアは最悪
このランサムウェアは、WEBやメールを開いて閲覧すると感染してしまうウィルスです。
このウィルスに感染すると、勝手にパソコにロックを掛けたり、大事なファイルを勝手に暗号化して使えなくする、恐ろしいウィルスです。
元に戻して使える様にしたいなら、お金を払えそうしたら元にもどしてやるが、と言われてお金を払っても元に戻る保証はありません。
更に最悪なのが、感染したパソコンから他のパソコンに感染する事です。

策方法として
こちらは、完全に無視すれば済むと言う生易しいものではありません。
では、どうすればいいのか?
●不自然なものには触らない
●OSやソフトの更新プログラムを速やかに実行する。
●セキュリティソフトは常に最新にする。
●大切なデータは、複数の場所にこまめにバックアップを取る。
●身代金を要求されても支払わない。
万が一に感染してもお金を払うべきではありません、何故ならお金を払っても元に戻る保証が無いからです。
被害が広がないうちに、そのパソコンの使用を諦めるか、セキュリティソフト開発元のサポートセンターなどに速やかに相談”をしましょう。

4.『 偽ウィルス検知 』の手口

偽ウィルス検知にご注意
ウィルス4番目に偽ウィルス検知
このシステム警告は、みなさんが既に使ってるウィルスセキュリティソフトがあると思いますが、それに似せて紛らわしいように突然に警告が表示されます。
驚いて、言われるままにボタンを押すと別のサイトに飛んで、修復するにはこのソフトを買って修復して下さいとか、最悪の場合はスクールに入らされたり個人情報を聞き出します。

策方法として
こちらは、あなたが使ってる本物のウィルスセキュリティソフトかを確かめて、違っていれば無視でいいです。心配であればパソコンを再起動すれば消えるハズです。

5.『 偽サイト詐欺 』の手口

偽サイト詐欺にご注意
偽サイト
5番目に偽サイト詐欺
この偽サイト詐欺は、たちが悪く本物とそっくりにサイトを作ってるから見分けが難しいので、ついつい引っかかります。お金は払ったが商品が送られて来ないのが、この偽サイトの特徴です。

策方法として
こちらは、注意する点がいくつかあります。
●決済方法をチェックする。ほぼ、指定銀行口座の振り込みのみです。
●商品価格が極端に安い
●サイトの日本語表現がおかしい。
●振り込み口座名が外国人名義になってる。
●会社概要がおかしい。
以上の5つをチェックすると、ある程度は防げます。
当たり前の事ですが、怪しいとか不信感を感じたら買わない方がいいです。

6.『 フィッシング詐欺 』の手口

フィッシング詐欺にご注意
フィッシング詐欺
6番目にフィッシング詐欺
このフィッシング詐欺は、これも、たちが悪く本物とそっくりにサイトを作ってるから見分けが難しいので、ついつい引っかかって大事な個人情報を入力してしまいます。
だって、こんなものが来れば、大体の人が引っかかってIDとかPASSを入力すると思います。
フィッシング盗まれたIDやPASSは、闇市場で売買される可能性や、他のネットへの悪用、金銭被害の発生になってしまう。

策方法として
こちらは、注意する点がいくつかあります。
●個人情報やクレジットカード番号の入力を促す電子メールに注意する。
●届いた電子メールのアドレスや本文に記載されてるURLが正しいかを確認する。
●IDやPASS・クレジットカード番号を管理する。
以上の3つをチェックすると、ある程度は防げます。
当たり前の事ですが、怪しいとか不信感を感じたら冷静になって考えて行動する。

7.『 オークション詐欺 』の手口

オークション詐欺にご注意
オークション
7番目にオークション詐欺
このオークション詐欺は、誰でも安い価格で出品されていれば思わず買いたくなります。
でもオークションの手口ははてな
手口1. 振り込み後に商品が届かない。
手口2. 代金引換をしたにも限らず、箱の中が空っぽ。
手口3. 届いた商品が写真とかなり違う。

策方法として
こちらは、注意する点がいくつかあります。
●内容証明郵便や少額訴訟制度の利用
●オークション会社の補償制度の利用
●地元の警察署に相談する。
●怪しげな出品の誘いに乗らない。
●連絡先がフリーメール、転送メールは注意する。
●相手の身元などを確実に聞き出す。
もしトラブルにあった場合はスピード解決を目指そう。

この記事のまとめ

色々な詐欺の手法が有るんですね。
ランサムウェアのウィルスに感染すると、専門業者に修復の依頼をするか、最後の手段としてパソコンの初期化か無いのが現状です。
ですから、対策として
●不自然なものには触らない
●OSやソフトの更新プログラムを速やかに実行する。
●セキュリティソフトは常に最新にする。
●大切なデータは、複数の場所にこまめにバックアップを取る。
●身代金を要求されても支払わない。
これに尽きます。

スポンサーリンク