自らの直筆でお客様を呼び込む張り紙をなさるとは、驚きと言うよりガッカリしました。
この記事の【目 次】
お客様の来店が減って、このままでは売り上げが落ちる一方なので、お近くの店を閉めることになりますと仰ってますが
つまり張り紙の通りに、お客様に来て欲しいと言うお願いですよね。
私に言わせると、全国に366店舗を構える経営者がする事ではないです。『恥を知りなさい』と言いたいです。
そもそも、食べ物のお店は誰が経営しても「順風満帆」通りに事は運ばないのが世の常です。
それを、この社長さんはお客様の客足が悪くなってこのままだと、お店を閉めなきゃいけない、これってあたかも、お客様が悪いかの様な言い草に聞こえます。
お客様にして見れば、お店に客足が悪かろうがどうしようが、お客様には全く関係ない事です。
あっ!ついつい熱くなった口調になり、こんな経営者もいるんだなーと思い。 どうもすみません。
お客様が減った時に、まず経営者がする事は?
店先に、みっともない張り紙をするのではなく
1.料理の味が落ちてないかを自分の舌でチェックをする。
2.従業員のサービス態度とか、言葉づかいをチェックする。
3.材料の品質を落としてないか?コストを下げてないか?
4.店内の雰囲気は悪くなってないか?
などなどと、チェックする項目は拓さんあります。
社長からのお願いでございます
従業員、皆元気良く笑顔でお迎えいたします
いきなりステーキは日本初の格安高級牛肉の厚切りステーキを気軽に召しあがれる食文化を発明、大繁盛させて頂きました
今では店舗の急拡大により、いつでも、どこでもいきなりステーキを食べることができるようになりました
しかし、お客様のご来店が減少しております
このままではお近くの店を閉めることになります
従業員一同は明るく元気に頑張っております
お店も皆様のご希望にお応えしてほぼ全店を着席できるようにしました
メニューも定量化150g、200gからでも注文できオーダーカットも選べます
創業者一瀬邦夫からのお願いです
ぜひ皆様のご来店を心よりお待ちしております
(「いきなり!ステーキ」店頭の貼り紙より)
まだコメントは続きますが、この辺でやめておきます。
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