IT時代の現在でも『現金払い』と『FAX利用』を辞めないのか?
この2つの謎に迫って見た。葬儀業界は、謎と不思議がいっぱい?
この記事の【目 次】
葬儀業界の謎と不思議に迫る。
何故、今でもFAXを活用するのか?
何をするにもFAXを使う、例えば葬儀社が
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- 花屋に花を頼む場合も
- 料理や返礼品を頼むのも
- 葬儀場の予約も
- 棺桶やドライアイス等の必要な物まで
- まだまだ、有るかも知れないけど・・・
以上、何から何まで全てFAXで済ませる。
国内の全ての葬儀社が、全てFAXで済ませてるのかは違うと思うけど。
なぜFAXに頼るのか?
それは、発注ミスを防ぐため、発注とか依頼した事の証拠を残すためと言われてる。
全てをFAXに頼るのは、おそらく高齢者が経営してる葬儀社だと思う。
今の時代は、発注と依頼の証拠を残すためにFAXを使う、FAXでの鮮明でない文字の方が発注ミスにつながりやすいと思う
若い世代の葬儀社は、エクセルで作成した『発注書』『依頼書』をインターネットで流してるでしょうね。
何故、今でも現金支払いなのか?
ニコニコ現金払いが基本です。
葬儀費用の現金支払いには、いくつかの理由がありますが
1. 葬儀費用に香典を使ってたから(香典だったら直ぐに現金を用意しなくてもいいから)
2. 銀行口座は、死後は直ぐに銀行口座が凍結されるから現金を引き出せない
3. カード払いを受け付けていないので、必然的に現金払いになる。
だからこれからの葬儀社が生き残るためには、カード払いも導入する必要がある。
なぜなら、葬儀社を選ぶ場合に現金以外の支払い方法を求めて選ぶからです。
安心して任せられる葬儀社の選び方
まず、葬祭業には許認可が必要ありませんので、誰でも簡単に新規参入がしやすい業界です。
その結果、日本国内では何千社もイヤ何万社もあるかも知れません。
その日本国内にある全ての葬儀社が、信頼と信用が出来て安心して任せられるとは限りません。
中には、悪徳な葬儀社も多数に存在します。
悪いことに、我々は身内のお葬式を頻繁に経験することはありません。
だから、いざと言う時にどこの葬儀社にお願いしていいのかが分かりません。
ほとんどが、病院に聞いたり知人に聞いたりする口コミに頼るしかありません。
ちなみに病院の場合は、亡くなる患者が頻繁に出るので、病院側は葬儀社と提携してます。
住んでる地元の小さな葬儀社でも、良心的に信頼かつ安心して任せられる葬儀社は探せばいくつもあります。
悪徳、葬儀社の手口はこうだ。
葬儀社の全体的に言える『常套句』があります。
お金をケチらないで、例えば、骨壺も棺桶も材質によって値段は安いのから高額なものまであります。
なので、同じ送るなら品質の最上級なので、送って上げましょうよと、必ず言ってきます。
何でもそうです、経験者から言うと
通夜も葬式も、同じ『葬祭会館・斎場・セレモニーホール』で行うと思いますが、最初に見積の段階で祭壇の花飾りやデザインを決める。
見栄えのいい豪華な祭壇になれば、それだけ高額になります。
悪徳葬儀社の手口で注意すること
- 「お得なパック料金」ですよに注意する。
病院で「これから何をどうすればいいの?」と、戸惑っている二人に、ある葬儀社の男性が声をかけてきたので、その人にすべてを任せてしまった。そのときの葬儀社からの説明は、「当社には、とてもお得なパック料金がございます。何も心配することはありません。50万円パックを使えば、世間様に恥ずかしくない葬儀ができるのです」というものだったそうです。葬儀の準備があわただしく、じっくりと説明を聞くこともしなかったし、何よりも「見積書」の詳細を確認しないで、全て業者に任せてしまったのです。葬儀が終わってから、清算するためにあらわれたのは若い女性事務員で、「お支払い、お願いします。」と言って「合計172万円」という金額が書かれた請求書を差し出したそうです。 - 消えモノにご用心 (料理に関して)
来ていただいた40人の料理がテーブルに、たくさん大皿が並べられ、色とりどりの美しい料理が並びました。食べてみると、とても味も良く、みんな「美味しいね、この料理」と喜んでくれたところまではよかったのですが…。量が足りないのです…「確かに40人分作ってあります」と言うわりには、どう考えても足りません。あらためて料理を見てみると、大皿に盛り付けられたものばかりなので、一人あたりの正確な量はわかりません。あんかけ風のものならあんが多く具が少ない、たくさんあるように見えた料理も、上げ底の器に盛り付けられているので実際はそんなに無い、といった感じです。料理の実質的な量は、「たぶん20人分くらいしかなかった」らしいのですが、40人分の料金に加えて「コースにはないオリジナル料理をつくった」という名目で、通常より3割増しの料金を請求されました。 - 造花と生花にご用心
美しいカラー写真がたくさん使われたパンフレットの誌面の中でも、その祭壇は特に目をひきました。白を基調として、薄いピンクから紫にかけて、たくさんの花々でグラデーションを施していたのです。ノリ子さんは、とても花好きだったお母様のことを想い、「では、これでお願いします」
と葬儀社に依頼したのですが…。そのパンフレットには、「こんなに美しい花祭壇…葬儀が70万円で」と書かれていたので、ノリ子さんもそのつもりでいましたし、葬儀社からもこれといって詳しい説明もないまま、葬儀はどんどんすすんでいったのです。祭壇を準備する際、葬儀社員はノリ子さんに「生花はどうしましょうか?今の季節ならトルコキキョウが良いですし、色もたくさんありますよ。それに、最近では故人の好きだった花を選ぶことが多いようです。いかがですか?」と言いました。ノリ子さんは、「そうですねぇ、花好きな母でしたから…あと、薄いピンク色のユリがあれば、入れてください」と頼んだ結果…。葬儀後の請求では、239万円という料金を請求されたのです。 - パンフレットは『あくまでも見本です』
普通の質素な祭壇のパンフレットを何種類か見せて、その中から選ばせる。
しかし、実際の祭壇は豪華絢爛の祭壇だったそうです。
そこで、パンフレツトと全然違いますと抗議すると、葬儀社はパンフレットはあくまでも見本ですから
葬儀社は、最後にもう時間がないから変更はできませんからと言ったそうです。
この記事のまとめ
もっと悪質な葬儀業者は他にいると思います。
それらを事前に防ぐには、前もって入院中に葬儀社を良く知らべて決めておくのもいいと思います。