もうジャニーズの忖度は通用しなくなった様です。
稲垣・草なぎ・香取の3人が日テレの地上波にレギラーに
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ジャニー喜多川氏がお亡くなり、その後のジャニーズ事務所は、持病を複数も抱えている御年93歳のメリー喜多川女史が体はボロボロでガタガタなのに隠居もせずに、未だに実権を握り行使している有様です。
驚くことにメリー喜多川女史は車椅子で移動しては激を飛ばしていると言うから驚きです。
しかし、かつてのジャニーズ事務所の影響力は衰え加えて、公正取引委員会が芸能事務所を退所したタレントの活動を一定期間禁止する契約は、独禁法違反に当たるとの見解が出たりして
もう日本テレビを筆頭にジャニーズ事務所に『忖度』をしなくなりました。恐らく他局も続くと思われます。
6年連続の「視聴率3冠王」に沸く日本テレビが、元SMAPの「新しい地図」の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の“囲い込み”に動き始めたようです。
地上波番組復帰となった大みそかの特番で大きな爪痕を残した3人に対し、なんとこの4月から、地上波ゴールデン&プライム帯のレギュラー番組を立ち上げ、すでに出演交渉もスタート、詰めの話し合いをしているという。
3人のレギュラー起用については、各テレビ局によるジャニーズ事務所への忖度により、地上波での活躍の場は皆無に等しかった。
また、日テレが動きだしたのは、それだけが理由ではなかった。
「実際にこの3人を起用することに対して、やはりジャニーズ事務所に忖度する声が、日テレ内の編成や制作局のジャニーズ担当プロデューサーから多数出ていたんです。でも、そんな声も今では一蹴され、3人を起用することに対し、異議を唱える関係者は誰もいません」と明かすのは、ある事情通だ。
稲垣はお笑いコンビ「どぶろっく」とコラボし“大きなイチモツをください”を熱唱した。
草なぎは話題の「全裸監督」の村西とおる監督役に扮し、パンツ一丁でカメラを持って登場。
香取は生徒指導役の教師に扮して短髪のカツラをかぶり、超ミニスカートでのパンチラを披露。
状況を一変させたのは昨年大みそかに放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」だった。第1部の平均視聴率が16・2%、第2部が14・6%と、同時間帯の民放番組で堂々のトップ視聴率を叩き出したのだ(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
これによって、日テレ内のジャニーズに近い一派も何も言えなくなったわけだ。
この3人の心意気と覚悟に心を打たれた日本テレビが、3人の地上波のレギューラ化を決めた
「昨年、3人は構成会議に出席するため、変装して日テレに来ていたそうです。ダウンタウン、月亭方正、ココリコの5人を笑わせるためにどうしたらいいのか? 過去の全シリーズを丹念に見直し、行き着いたテーマがこの下ネタだった。言い出しっぺは草なぎで『自分がパンイチで村西監督をやる』と言いだした。当初は引き気味だった香取と稲垣も『よし、やろう。今さら失うものはないよね』と腹をくくったんです。そして歴史に残るあのパフォーマンスとなった」(同事情通)
この3人の覚悟と行動力に日テレの上層部もすっかり感心させられたという。こうなれば4月の新レギュラー番組の話も、トントン拍子で進んだことは想像に難くない。
番組のタイトルも気になるが、いったいどんな内容になるのか、ファンならずとも大注目です。
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