二人のYouTube内容がに歴然の差が出てます。
一体全体どう言うことでしょうか?
二人の違いも歴然です。
この記事の【目 次】
江頭と宮迫のYouTubeがハッキリ明暗が分かれた理由?
今、現在のチャンネル状況
2020年02月21日 15:30 現在
チャンネル登録者: 162万人
動画投稿数: 10本
視聴回数: 26,182,414回
チャンネル登録者: 59.9万人
動画投稿数: 23本
視聴回数: 24,701,970回
二人の登録者を見ただけでも倍以上の差が付いてます。
では、なぜここまで大きく差がついたのか・・・・?
二人のYouTubeの違いは?
端的に言うと、芸に対する姿勢がYouTbeに現れてる。
宮迫さんは
今までにお笑い界の第一線で活躍して来たので、その自負が強くそれがYouTbeにも表れてるので、
そんな現れで自分の価値観で動画を作るから視聴者に伝わらない。
それに宮迫さんは、手っ取り早く有名YouTuberとの対談やコラボ企画に頼っているので
視聴者さんには、宮迫さんの思いが響かないし伝わらない。
一番の違いは、宮迫さんはテレビ感覚で動画を作ってる気がします。
江頭さんは
自分の気持ちに素直に地のままを出す人で、本人が言ってました100人から嫌われてもいい
その中の1人でも支持してくれて面白いと言ってくれれば、それで満足です。
そう言う考えだから、自分を飾る必要もなく地のままに表現をするから、それが受けてるんだと思います。
私も、江頭さんの動画は自分を飾らない地のままだから、ついつい次の動画が楽しみになって見たくなるんですよね。
そもそも求められてるのがTVとYouTubeでは違う
忘れがちですが、TV番組はスポンサーの提供で成り立っています。
何のスポンサーもつかない面白い番組より、スポンサーがたくさん付く面白くない番組の方が価値がある訳です。
それに対しYouTubeは先行投資の世界。
面白い動画を「初回無料」の様な感覚で垂れ流しファンを獲得し、獲得したファンに対し広告を投げるスタイルです。
宮迫さんはTVで稼いだ知名度という貯金を切り崩しているのに対し、江頭さんはTVで積み上げた負債をYouTubeで返済する活動をしている様に思えます。
TV出身で、YouTubeで成功している中田さん・カジサックさんは、どちらも自分にしかないコンテンツを築き上げています。ここが肝心ですよ。
テレビとYouTubeの大きな違いは出演者
テレビ番組ではひな壇のように沢山の出演者が出演することも多いですが
YouTubeの場合はほとんどが個人で配信を行っているので、画面には一人もしくは少人数の人しか
映っていないことが多いです。
よって、テレビ番組は番組自体が面白いから見る、YouTubeは、チャンネルを運営してる人が好きだからチャンネル登録して次の動画を見る。
YouTubeにはない「コンプラインアンス」
テレビ番組はどうしても能動的に視聴者にコンテンツが届いてしまうためコンプライアンスと呼ばれる「こういう表現はしてはいけない」というようなルールがたくさんあります。
これがインターネットがプラットフォームであるYouTubeにはありません。
だからこそどこまでも過激なことができるYouTubeの方がウケる面もあれば、テレビ番組の方が色々な世代が安心して見ることができるというメリットもあります。
今や若者はテレビ離れをしている。
「『テレビ離れ』は本当か?」と聞かれたら、結論はもちろん「イエス」だ。
各種データが示しているように、10代から20代までの若者の間では確実にテレビ離れが進行している。
例えば、NHKの「国民生活時間調査」によると、平日1日の中で15分以上テレビを見ている人の割合(テレビの行為者率)は、60代男性では1995年に96%、2015年には93%だった。
一方、10代男性では、1995年に90%だったのに対して、2015年には74%にまで落ちている。20代男性でも同じ期間に81%から62%に急落している。
50代以上ではテレビの行為者率がほとんど落ちていないのに対して、10代と20代では男女ともに目に見えて落ちている。数字の上では若者がテレビを見なくなっているのは明らかですね。
この点に関して、「若者はテレビの代わりにインターネットで動画を見ている」「スマートフォンが普及したことで若者がテレビを見る時間が減った」「大学に進んで一人暮らしを始める学生がテレビを買わなくなった」などと言われることもある。それらもある程度は正しいのだろう。
ただ、私はここで若者のテレビ離れの理由を改めて分析する気はない。そこを掘り下げても、どこかで聞いたことがあるような当たり前の理由しか出てこないだろうと思うからだ。「屋上屋を架す」ようなことはしたくない。
私はむしろ最初の問いを、少し角度を変えて考えてみたい。そもそも、若者以外の人たちは、なぜいまだにテレビなんかを見ているのだろうか。
今日も最後まで見ていただき、ありがとうございます。