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この記事の【目 次】
「暗証番号」と「パスワード」の解説表現が紛らわしい。
実際に、「暗証番号」か「パスワード」のどちらかを使っての申請方法の解説が多数ありました。
私がマイナンバーカードを作った時に、暗証番号と言うことで作成しましたので「暗証番号」の表現が正しいと思います。
暗証番号の種類と、何回、誤入力すればロックが掛かる?
1.「署名用電子証明書」 英数字6~16文字 連続5回の誤入力で
2.「利用者証明用電子証明書」 数字4ケタ 連続3回の誤入力で
3.「住民基本台帳用」 数字4ケタ 連続3回の誤入力で
4.「券面事項入力補助用」 数字4ケタ 連続3回の誤入力で
私は、2.~4.の数字4ケタの部分は同じものにしました。
オンライン申請は「ICカードリーダーを接続したパソコン」または「マイナンバーカードの読み取り対応したスマホ(iPhone含む)」で行えます。
●マイナンバーカードの読み取りに対応したスマホ、あるいはICカードリーダーを接続したPC
●マイナンバーカード
●同カードの利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁の数字)
●同カードの署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の英数字)
●振込先となる、金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、 インターネットバンキングの画面の写し
私は、銀行通帳をスマホで撮って添付送信しました。
落とし穴の その1マイナンバーカードの作成時に、先々でこのカードを使って電子証明をする場合に限り暗証番号を決めます。
それ以外の電子証明はしないからと言う人は、暗証番号を省略できます。
しかし、今回の10万円給付金オンライン申請には、暗証番号が必要だったんです。
落とし穴の その2
「署名用電子証明書の失効」という落とし穴
なぜ、マイナンバーカードの署名用電子証明書は失効してしまったのか。それは、1年半ほど前に引越しをして、役所でマイナンバーカードの住所変更の手続きをした際に、あわせて署名用電子証明書を再発行しなかったためだ。
私は、↑↑↑これに引っ掛かりました。
こればかりは区役所に行かないことには前に進みません。
5月のGW連休中は、ロック解除・暗証番号忘れ・失効切れの対応の為に区役所の窓口が10:00~14:00までやってましたので、人の話によると直ぐに長蛇の列が出来て何時間待ちになると聞いていたので、私は、一番乗りで玄関前に並びました。その甲斐あって直ぐに終わりました。
もう少し詳しく説明すると、マイナンバーカードのICチップには、インターネットで電子文書を作成・送信する際に利用する「署名用電子証明書」と、マイナポータルへのログインやコンビニでの証明書交付などで利用する「利用者証明用電子証明書」という、2つの電子証明書が搭載されている
落とし穴の その3
10万円給付金をオンライン申請をパソコンでして見る。
私が常用で使ってる「ブラウザソフト」はGoogle Chromなのですが、困ったことに給付金申請の場合は、「Internet Exploer」だけしか対応しておらず、よって私は、パソコンでの申請を断念しました。
しかし、今回の10万円給付金オンライン申請には、暗証番号が必要だったんです。
今回は、10万円給付金オンライン申請の詳しい操作方法は割愛しましたが、グーグル先生に聞くと「Youtube」や「記事 」で詳しい解説が多数あるのでご参照ください。
「10万円給付金」オンライン申請の開始日は都道府県によって多少違います。
私の住んでいる地域では5月1日からでした。でも気付くのが遅かったので4日から申請手続きに入りましたけど。
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