高齢になった両親の介護や配偶者両親の介護など
企業としては、介護の理由で有能な人材を失うのは痛い
この記事の【目 次】
SMBC日興証券では、条件付きで週4日を来春より導入します。
経験者が語る介護は何かと大変です。(出費も含めて)
ご自宅で介護する場合は
① 自宅の改築
② 移動手段(自家用車かタクシーを利用)
③ご自宅内での介護
④ その他いろいろ
介護が余り必要でない時期は、仕事と介護を両立できますが、次第に介護に費やす時間が増えて来ます。
そうなると、仕事と介護の両立が困難になって、介護に専念するために退職を選びます。
会社を退職すると、当たり前ながら収入が途絶えます。
介護離職者を減らすためには、介護の負担軽減が必要不可欠
介護への負担を軽減することで、仕事への時間を確保でき、介護離職者の減少につながります。介護の負担軽減のためには?
以上の、2つを行っていくことが、介護離職者減少につながると思いますよ。
出典:https://www.asahi.com/articles/DA3S12325862.html
SMBC日興証券が社員の介護離職防止や能力開発のため、週休4日や週休3日の制度を来春に導入することが16日、分かった。
多様な働き方を認めることで優秀な人材をつなぎとめる狙いがあり、副業も解禁する。
清水喜彦社長(64)は「社員固有の事情を酌み、働きやすい環境にしていく」としている。
復帰することも可能だ。派遣社員や管理職は対象に含めない。
私の場合は、両親の介護のために今から何十年も前に会社を完全に退職をした。
当時にもし、こんな制度があれば願ったり叶ったりで制度を利用してましたね。
もちろん、こんな制度はない時代だから、一旦退職すると職場復帰は不可能でしたね。
働き方の多様化が広がる動きは歓迎。管理職は対象外ということですが、介護は管理職世代(40・50代)が担うことが多いので、ここは考え直していただきたいです。
一緒にプロジェクトをやっていて大手通信企業部長(男性)、ある時、急に連絡が取れなくなり、2週間ほど経ったところで、介護をされていたと判明したことがあります。
今後、企業は正社員に対する手綱を緩めつつ、終身雇用を徐々にやめていく方向でしょうから、副業解禁も納得です。
ちなみにアメリカでワークライフバランスが重視されたきっかけはリストラです。人員整理後に残った人の士気を下げないよう、お金ではなく時間という報酬を与えました。
今後、好むと好まざるとに関わらず日本もその方向へ行きそうです。
減給何%損得の話じゃなくて、介護で離職しきゃいけなくなるようなレベルで休日が必要な人のためのものだから、こういう人たちが離職を選択するよりはましになることは確かだと思うんだけどな。本人にとっても。
ただやらない分の仕事は誰に回っていくのかって話だよね。子持ちと介護者を守って独り身が潰れていくのか、残業代もっと割り増しにするのか人を増やすのかどうなのか。
新しい試みですね。
企業側、社員側のメリット、デメリットはもちろんあると思いますが上手く嵌れば働きやすい環境になると思います。
採用してどうなるのか結果が楽しみですね。ここに文章
証券で働いてましたけど、締め切り間際に数字作る人が評価されるので、無駄な様子見の時間が多いですからね。
いまだに顧客のことを考えてない手数料ビジネスをしてると聞いてるので、社員減らして週休3日、4日くらいして社会の役に立った方が良いと思います。
こう言う制度は、大手企業だから可能だと思いました。
中で働く正社員の人達の年収も高額だろうし
一方の中小企業や小さい会社は、どうするんだって感じです。
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