セブン＆アイ・ホールディングス（ＨＤ）は５日、傘下のスーパー、イトーヨーカドーとヨークマートの一部店舗を来年の元日に休業すると発表した。

従業員の働き方改革の取り組みの一環で、元日に計画休業を実施するのは初めて。

 

では、どこの店舗が元旦休業するのか？

休業店舗数はイトーヨーカドーが東京、千葉など５都道県の１６店舗と全体（１５９店舗）の１割にとどまる。

一方、ヨークマートは神奈川、埼玉など１都３県の３５店舗で実施するため全体（７８店舗）の４５％が休業となる。
例年の元日は営業しており、休業は入居ビルの休館の場合などに限っていた。

一部店舗での元日休業に関するお知らせより引用

 

 

 

元旦に営業を始めたのは『ダイエー』でした。

今から何十年も昔のことですが、全てのお店が正月は休みでした。

スーパーは、元旦～３日まで
百貨店は、元旦～４日まで休みで通常に週１回の定休日がありました。
懐かしい話ですが、その百貨店の週１の定休日も他と重ならない様に百貨店ごとに定休日の曜日が決められていました。

ところが、スーパーのダイエーさんが、年中無休で元旦にまで営業するようになったんです。

それからは、他のお店も元旦に営業するようになって行きます。
それが、今では当たり前になってますけどね。

 

これからは、お店の営業が徐々に昔のスタイルに戻って行くと思いますネ。

 

コンビニのセブイレブンは、名前の通りに大昔の営業時間は『朝７時から夜の11時』でした。
今、コンビニの２４時間営業の是非が見直しの段階に入ってますしね。